Arizona Communicationアリゾナ通信

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  • 初めてのアリゾナ

    2017年1月8日、生まれて初めてアリゾナの地に。サボテンに迎えられたツーソン空港よりハイウエイをひた走りピーカン農場へ向かう。早朝のハイウエイから窓越しにゴツゴツとした大きな岩石をみながらかつての綿花地帯が砂漠に戻ったことを知る。ピーカン農場への期待が膨らむ。

  • ピーカン農場にて

    アリゾナのピーカン農場に到着。早速にピーカン収穫。ピーカンは葉っぱはないけれどもいくつかのみが残っていた。アリゾナの太陽の元、逞しいカウボーイの農場管理者が殻からみをとりだしてくれた。明るい陽の光に包まれ、金色に輝くピーカンがあらわれた。"綺麗だ!輝いている、金色に見えるね""ゴールデンピーカンだ!"この一瞬のきらめきが"ゴールデンピーカン社"のスタートだった。

  • ピーカンナッツの森

    整然と屹立するピーカン、ピーカン、ピーカン。ピーカンナッツ、植えられてから37年経過した成木。はるかに遠くまで見通せるのに ピーカンだけの森がひろがる。ピーカンは50年、100年、200年と豊かな実りをもたらすという。ピーカン農場の美しさと可能性に圧倒される。

  • アリゾナ再訪

    2017年7月13日、再びアリゾナを訪問。夏の明るい日差しのもと、あのピーカンの木々は美しい緑の木立となっていた。ピーカンナッツの実りもしっかりと、たわわに。カウボウイハットの穏やかな笑顔が収穫を待っているように感じられた。

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  • ピーカンナッツの子供

    ピーカンナッツの子供はこんな感じです!外側の緑はピーカンの殻となり、白っぽい部分が可食となる実となる。丹精込めて作っている人々の力強い語りにただ頷くばかり。

  • アリゾナの奇跡

    植えられて二年経過したピーカンたち。ゴツゴツとした岩だらけの砂漠地帯がこんなにも美しい農場に変わっていく。荒地を整え、地下水を掘り、植樹して行く。"無から有"を生み出して行く営みがこのアリゾナの地にあった。このピーカンの木が育ち七年くらいで実りはじめる。そして何百年とこの大地に根を張り、実りもたらして行くのだ。"アリゾナの奇跡"がここにある。"ゴールデンピーカン アリゾナの奇跡"

  • ピーカン農場の夜

    ピーカン農場、ゲストハウスでの夕食。1ポンド445グラムはありそうなアメリカンステーキ。丸ごとコーンとポテトも滋味に溢れていた。最後はアメリカではおなじみというピーカンパイがデザートに供される。そして、夜。漆黒の闇に浮かぶ星の輝きはここでしか味わえない。写真には取れなかったけれど…。

  • ピーカンが奏でる音

    2017年12月6日、三度目のアリゾナへ。紅葉したピーカンの木には収穫直前の実りがあった。7月に比べてはるかに大きく育っていたピーカンの実り。ピーカン農場を散策すれば 一足ごとに葉っぱと枝がパラパラと軽やかにくだけて行く。同行した友人のひとりはそんな自然の奏でる音をギターの曲にしたという。いつものように端正で優しい音を紡いだに違いない。

  • 2つの家

    初冬のピーカン農場は紅葉の時期だった。併設する農場では大型機械による収穫作業中。農場の中にあるゲストハウスにて宿泊。"あなたの家は2つになりました。このアリゾナの家とあなた自身の家です"農場主の言葉だ。農場経営においては日々にイノベーションを追求する厳しさと暖かなホスピタリティー。アリゾナ農場主、彼自身の持つ魅力にも惹きつけられる旅だった。

アリゾナ通信続編

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